「ダウントン・アビー」の魅力のひとつは、英国貴族に誠心誠意仕える男性使用人たち! 伯爵専属で身の回りの世話をする【伯爵付従者】のベイツ。屋敷の男性スタッフのトップであり、使用人全体の采配をする【執事】のカーソン。お客の応対から給仕まであらゆる雑用もこなし、容姿も大切な【下僕】のトーマスとウィリアム。貴族が従来の馬に代わって使い始めた、当世流行の乗用車を担当する【運転手】のブランソン。マシューが住む“クローリーハウス”ではモールズリーが執事兼従者として働いています。彼らがいなければ、貴族の大邸宅は一日たりとも回らないのです! そんな彼らのステキな仕事姿をご覧下さい。
到着した車のドアを、第二下僕のウィリアムが開けて差し上げます。
公爵の帽子とステッキを受け取る第一下僕トーマス
第二下僕のウィリアムが執事のカーソンへ朝刊を届けます。
足の悪い従者ベイツの荷物を持とうとする伯爵! こんなこと、普通の貴族邸ではありえません! ……と執事カーソンは内心ビックリしていることでしょうね。
貴族たちのディナータイム。カーソンとトーマスが給仕のために後ろで控えます。
こちらは使用人たちの夕食タイム。ここでの首長はもちろん執事のカーソンです。「起立!」
狩りに出る貴族たちに下僕がお出かけ前の軽食を配ります。
こんなハンサム下僕くんにお出迎えされたいですね。
執事のカーソンが昼食の準備が出来たことをお知らせします。
クローリーハウスの執事モールズリー。新たな主人となったマシューが彼に頼らずなんでも自分でやってしまうので戸惑ってしまいます…。
お庭でのティータイム。給仕はトーマスの仕事です。
食後はサロンで歓談。ドリンクを運ぶのもまだ初々しいウィリアム!
こちらは慣れたもの。背筋を伸ばして一分の隙もないトーマス。
令嬢シビルを町までお送りするブランソン。
大混雑の中、倒れたシビルを救出!
メイド長のアンナを相手にひとときのおしゃべりを楽しむベイツとブランソン。
たくさんのお客を招いたガーデンパーティー。家政婦長のヒューズと一緒に大忙しのカーソン。
大勢のお客様にドリンクを配るトーマスの姿があります。
ウィリアムが運んでいるのはケーキでしょうか?
この他にも、彼らの仕事は多岐に渡ります。優雅に寛ぐ貴族の背後でスマートに立ち働き、
細部まで行き届いた仕事をする英国貴族の使用人たち。本編では多くの場面で彼らの仕事ぶりを観ることができます。