ロールス・ロイスを展示するワクイ・ミュージアム

2014年9月19日

 

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英国貴族をも夢中にさせた美しいフォルム!

「ダウントン・アビー」第5話で、クローリー家と親交の深いストララン卿が、次女イーディスを誘ってドライブするシーンがあります。ここで登場するストララン卿ご自慢の新車が、ロールス・ロイスのシルバーゴーストです。時代背景を忠実に再現しながら物語を紡ぐ「ダウントン・アビー」。この、ロールス・ロイス登場シーンをきかっけに、英国カルチャーの歴史に興味を深めた方もいらっしゃったのではないでしょうか。

 

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埼玉県加須市に2007年8月にオープンしたワクイ・ミュージアム。ロールス・ロイスとべントレーの専門輸入商兼コレクターである館主の、数々の名車のコレクションを見ることのできる日本で例のないミュージアムです。そして、同ミュージアムには、前述の「ダウントン・アビー」に登場したシルバーゴーストも展示されています。

 

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<最もスポーティーにして最も美しいロールス・ロイス:1919 Rolls-Royce 40/50HP Silver Ghost“Alpine-Eagle”>。現在車の傍に、「ダウントン・アビー」との関連を解説したパネルを掲げて頂いています。

 

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シルバーゴーストは、「ロールス・ロイスは壊れない」という伝説をまさに象徴する車種。1913年には、アルプスの山岳路を3千キロ近く駆け抜ける「アルパイン・トライアル」に出場した3台が上位3位を独占するという快挙を遂げ、第一次世界大戦では装甲車のボディを乗せられて砂漠を走りました。“値段が忘れられた後も長く品質の残るものを”というのが、車をつくったヘンリー・ロイスの車に対する商品理念だそうです。数々の伝統ある英国文化を表現している言葉かもしれません。

 

シルバーゴーストの隣には、1928年ル・マン優勝車、その隣には吉田茂元首相の愛車。そして、白洲次郎の愛車、現存する世界最古のオリジナルベントレーなど歴史的に非常に貴重な車の数々が展示されています。

美しく価値のあるクラシックカーを間近で見る経験はいかがでしょうか?

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【WAKUI MUSEUM公式サイト】

URL: http://www.wakuimuseum.com/

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#ダウントンアビー