2014年6月 2日
財産?愛?揺れる女ゴコロなのです。
全国のダウントニアンの皆様、第4話はいかがでしたでしょうか。
今回のキャラクター紹介第7弾は、お待たせしました、
<貴族チーム>からグランサム伯爵の長女メアリーをご紹介します。
名家の長女として育った、気位の高い長女メアリー。
母親はアメリカ人ですが、自分は生粋の英国人貴族であるという誇りを持っています。
家督と財産の継承はすべて彼女の選択にかかっているという、長女としての責任感があり、
自分を取り巻く状況を察知し、的確に物事を進めようとする思慮深さもある女性です。
ゆえにターゲットと定めた男性には積極的に行動します。
彼女の野望はもちろん「財力のある、自分に釣り合う貴族男性と結婚し、代々の所領と財産を守り受け継ぎ、優雅な伯爵夫人として暮らしていく」ことですが、反面、「貴族の女性としてこれまでのルーティーンに従って生きる」ことに若干の失望も抱いています。
しかし、若くてまだまだ経験不足な上に、我が儘なお嬢様気質たっぷりのメアリー。
“貴族でない”マシューにはキツい嫌味を言ってしまったり、
異国のイケメンに一目惚れして大事件を招いたりと、未熟ゆえの危なさもつきまといます。
長女メアリーを演じるミシェル・ドッカリーは1981年イギリス エセックス州生まれ。
ロンドンにあるギルドホール・スクール・オブ・ミュージック&ドラマを卒業しました。
女優業の他にジャズシンガーとしても活動し、ロンドンのジャズクラブなどに出演しているそうです。
女優業も順風満帆。ハリウッドからオファー続出で、
リーアム・ニーソン主演アクション映画『フライト・ゲーム』は9月公開予定、また来年2月に公開されるライアン・レイノルズ主演、ターセム・シン監督によるSFスリラー『Selfless(原題)』にも出演します。
メアリーの吹替を演じているのは多くの映画やドラマ、アニメなどで大活躍されている甲斐田裕子さん。
海外ドラマでは「glee/グリー」(シェルビー・コークラン)、「ゴシップガール」(セリーナ・ヴァンダーウッドセン)。
映画では『ワイルド・スピード』シリーズ(レティ・オルティス)や
『ソウ』シリーズ(ベレーズ捜査官)等でもおなじみです。
メアリーの人生を巡って大きく揺れ動く“ダウントン・アビー”。
今後、一体何が彼女の運命を大きく変えてゆくのでしょうか!
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#ダウントンアビー