2014年6月13日
カノジョがいるから盛り上がる…。
全国のダウントニアンの皆様、金曜日です!
第6話の放送が待ち遠しいですね!
今回のキャラクター紹介第12弾は、この人がいないと実は面白くない!!
<使用人チーム>から伯爵夫人付侍女 オブライエンをご紹介します。
仕事は伯爵夫人コーラの身の周り全般、メイドの手が足りなければ令嬢たちの世話もします。
朝食を運び、ドレスや髪型を整え、繕いものをし…と、朝から晩まで忙しいのはわかりますが、
誰に対しても厳しく、特に新人には超〜厳しく、口を開けば憎まれ口と毒舌のマシンガン攻撃!!
自分のテリトリー以外の仕事を頼まれると相手が家政婦長ヒューズ女史だろうと
「ワタシがやるんですか?奥様のお世話だけで手一杯なのに!このワタシが?」という態度。
姑息な手口を考えることなら電光石火、ああ言えばこう言う、絶対に非を認めない……。
典型的なイジワル女として描かれているのがオブライエンです。
トーマスとのタバQ(タバコ休憩)タイムの悪だくみが視聴者の皆様にはしっかり定着!
狡猾な手段で、新人従者ベイツを失脚させようとあの手この手を繰り出す姑息さ。
あの天使のようなシビルお嬢様にさえ「イヤな女ね」と言われているなんて、筋金入りです。
それでも仕事はきちんとこなすし、主人には忠実に尽くすので伯爵夫人からは信頼されています。
彼女の性格の歪みは一体どこから来ているのでしょうか。過去が気になりますね…!
ひねくれ者オブライエンを演じているのはシボーン・フィネラン。
1967年イギリスのランカシャー生まれです。
これまでに「奥さまは首相 〜ミセス・プリチャードの挑戦〜」(2006)や「アンフォーギヴン 記憶の扉」(2009)などのTVドラマや、映画『BOY A』(2007)などに出演してきました。
同じく俳優の夫マーク・ジョーダンと2人の子供と一緒に暮らしています。
オブライエン役の彼女は常にしかめ面ですが、素顔のシボーンはとても親しみやすい女性!
衣装を脱ぐとちょっと誰だかわからないくらい変身します!
http://www.huffingtonpost.com/2014/02/10/downton-abbey-costumes_n_4747517.html
オブライエンの性格が滲み出る魅力たっぷりの吹替は山本留里佳さん。
海外ドラマでは「神々の晩餐」(ヨンシム)、「イーストエンドの魔女たち」(モーラ)、「LAW&ORDER:LA」などで吹替えているほか、舞台や歌にと幅広くご活躍中のアーティストです。
憎まれ役オブライエンがいるからこそ盛り上がる「ダウントン・アビー」!?
トーマスとのコンビ芸がこれからも楽しみです!
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#ダウントンアビー