2014年5月28日
その微笑みの背後には、いろいろあるんです。
全国のダウントニアンの皆様、ご機嫌いかがでしょうか。
今回のキャラクター紹介第5弾は、
<貴族チーム>からグランサム伯爵夫人コーラをご紹介します。
富裕なアメリカ人のお嬢様で、莫大な持参金を持ってイギリスにある広大な領地
“ダウントン・アビー”に嫁いできたコーラ。
長年の英国貴族暮らしで伯爵夫人としての品格も今や申し分ない彼女ではありますが
生粋の英国貴族出身ではないこと、アメリカ人であることなどを
ことあるごとに先代伯爵夫人バイオレットや長女メアリーにチクチク言われています。
また、財産を相続できる息子を産むことができなかったこともあり、
それをバイオレットに今でも指摘されるなど、長引く嫁姑問題も抱えています。
ただ、彼女の持参金のおかげで今の“ダウントン・アビー”が存続できたわけで
若い頃に持参金目当てで結婚した夫・ロバートもその点ではコーラに非常に感謝しています。
今では夫と深い愛情と信頼で結ばれ、彼に愛情を注いでしっかりサポートする良き妻でもあります。
アメリカ人らしく自分の意見ははっきり主張し、
娘でも使用人でも、いけないことはびしっと指摘するコーラですが
使用人の意見をよく確かめずに鵜呑みにしてしまったりと、若干お嬢様気質の視野の狭さも。
3人の娘をもうけ、しっかりした家庭教育を施してきた良き母でもあるコーラ。
これからは娘たちの結婚と、それに絡む相続問題が彼女を悩ませるのです。
コーラを演じるのは1961年アメリカ イリノイ州生まれの女優エリザベス・マクガヴァーン。
父は大学教授、そして名門ジュリアード学院で演技を学んだ彼女は、
1981年にミロス・フォアマン監督作品『ラグタイム』のヒロイン役で
アカデミー賞(R)助演女優賞にノミネートされました。
『キック・アス』(2010)、『タイタンの戦い』(2010)にも出演しています。
チャーミングでコケティッシュ、品格がありつつ可愛らしさも残る吹替版のコーラを
演じているのは片貝 薫(かたかい かおる)さん。
「LAW & ORDER:LA」(アーリーン・ゴンザレス)や「SUITS/スーツ」、
「ロイヤル・ペインズー救命医ハンクー」、他に「HAWAII FIVE-0」などでご活躍です。
第3話、困難に陥った娘のために思わず大胆な行動を取ってしまったコーラ。
娘たちを思う母の気持ちは、“ダウントン・アビー”に一体どんな影響をもたらすのでしょうか?
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